読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自分語りのブログ

TRPGやTCGあれこれ、本や映画の感想、その他雑記などを気ままに。

MTG:FNMスタンダード[BFZ-AKH](5/19)

久々にFNMに出ましたので今回はそのレポートです。参加したのは「遊Vic中野店」16時の部。早い時間帯の開催ながらプロモが《無許可の分解》と言うこともあってか参加者は店員さんを含め6名。

使用したデッキは【青赤コントロール】。《マグマのしぶき》と《焼けつく双陽》の存在から【ゾンビ】を始めとするアグロに強く、打ち消しを構えられることから【霊気池の驚異】にも耐性があると踏んでの選択。逆に各種PWを擁する【マルドゥ機体】には苦手意識があります。早いターンに出てくる《キランの真意号》に対して《蓄霊稲妻》などでしか対処が出来ないこと、また着地を許したPWに触れられるカードの少なさが要因です。単純にサイズが大きく対処し辛い【黒緑エネルギー】なども苦手だと思います。

と、偉そうに書いていますが「アモンケット」後のスタンダードを身内以外とプレイするのは初めてな上に、上記のメタ云々もただの後付けと妄想で、単に「コントロールを使いたい!」という私情によるデッキ選択でした。

ちなみにデッキリストはこちら。

土地26
4《尖塔断の大河》
4《さまよう噴気孔》
4《霊気拠点》
9《島》
5《山》

クリーチャー6
4《氷の中の存在》
2《奔流の機械巨人》

呪文28
4《マグマのしぶき》
4《検閲》
3《本質の散乱》
4《蓄霊稲妻》
1《明日からの引き寄せ》
3《不許可》
2《焼けつく双陽》
2《暗記+記憶》
3《天才の片鱗》
2《ヒエログリフの輝き》

サイドボード15
1《黄金夜の懲罰者》
1《奔流の機械巨人》
1《終止符のスフィンクス
2《力ずく》
2《否認》
3《電招の塔》
1《月への封印》
2《焼けつく双陽》
1《即時却下》
1《慮外な押収》

メインから4枚採用している《氷の中の存在》は各種除去の格好の的になるため、《電招の塔》をメインに入れてサイドから投入することも考えましたが、除去されなかった際のメリットが大きいと判断しメインから採用。サイドの《月への封印》と《慮外な押収》は着地してしまった破壊不能の各種神や《絶え間ない飢餓、ウラモグ》対策のお洒落枠。……通用するかはぶっちゃけ不明ですが、前者はPWも無力化出来るので引ければ何かと使えるはず。燦然と輝く1積みの《黄金夜の懲罰者》は、そもそもこのデッキのコンセプトだったはずがずるずるとメインから抜けた成れの果て。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》への牽制として、と理由は付けられますが「《栄光をもたらすもの》でよくない?」、と言われれば黙る程度の脆弱理論。

では以下対戦内容となります。

1回戦:【白赤人間】××
まさかの身内戦。FNM前のフリーでは勝ちまくっていたので余裕余裕()と試合に臨んだところ……。

●1戦目 先攻
《永遠の見守り》でタフネスを上げられると処理できなくなるので並び尽くす前に《焼けつく双陽》。その後は《氷の中の存在》を並べるなどしてペースを掴もうとするも、手札はあるのに打ち消しがない状況で《栄光をもたらすもの》を許してしまい、頼みの綱の《氷の中の存在》も焼かれ負け。

●2戦目 先攻
《焼けつく双陽》を2枚サイドイン、《不許可》と《暗記+記憶》をアウト。

序盤は複数の《スレイベンの検査官》にちまちま殴られる展開。その後《栄光をもたらすもの》着地時に《永遠の見守り》があり、《蓄霊稲妻》と《霊気拠点》のエネルギーでは対処出来ず、《暗記+記憶》でお茶を濁したり脇のクリーチャーに《蓄霊稲妻》を撃ったりして何とか生き残りを図るも、《奔流の機械巨人》と《マグマのしぶき》を共に唱えるための7マナに1マナ足りなかったために《栄光をもたらすもの》を落とせず負け。最後の土地がタップインでなければ行けましたがこればかりは時の運。

この手のデッキはドローソースを引かずジリープアーになると途端に駄目になりますね。経験上、《奔流の機械巨人》で打ち消しを唱えざるを得ない状況に持ち込まれると敗色濃厚です。また今回のサイドボーディングについて、相手が軽いデッキなので重い打ち消しである《不許可》を1枚抜きましたが、《焼けつく双陽》が4枚入ることを考えれば《栄光をもたらすもの》対策に残し、その分低マナ除去を減らしその枠に《月への封印》や《慮外な押収》を入れるプランもあったかもしれません。

2回戦:【ゼウスサイクリング】○○
○1戦目 後攻
相手の方がダブマリスタート。サイクリングランドを並べるのみで動きがなく、きな臭さを感じていたら《シェフトのオオトカゲ》サイクリングでデッキが判明。《新たな視点》をピンポイントに打ち消し何とか勝利。途中、フルタップで唱えられた《終止符のスフィンクス》に焦るも、《暗記+記憶》で対処出来たのは良かったです。

○2戦目 後攻
サイドからは《否認》2枚と呪文かさ増し用に3枚目の《奔流の機械巨人》。そして何かと刺さりそうな《即時却下》。

《新たな視点》に対し《否認》←《払拭》←《暗記+記憶》←《否認》←《検閲》の打ち消し対決に勝利するも、相手の手札は未だ4枚あり油断が出来ない状況。その後《シェフトのオオトカゲ》を巡る打ち消し合戦は負け、着地した6/5に殴られることに。その相手エンドに唱えた《奔流の機械巨人》の着地後、こちらの《天才の片鱗》フラッシュバックにスタックで《排斥》を唱えられ、エンチャント着地後《暗記+記憶》で《排斥》を戻し《奔流の機械巨人》を再度着地させた際の《蓄霊稲妻》で《シェフトのオオトカゲ》を除去。この攻防は我ながら上手くやれたと思います。最終的にマナが寝ていたところを《さまよう噴気孔》2枚と《奔流の機械巨人》で殴り勝利。

勝てはしたものの、ミシュラン起動の隙にコンボを始動される恐れはあり、攻め時の判断が難しく感じました。またサイドからは打ち消しの応酬となり、普段その手のカードを使うプレイヤーと対戦しないのでとても新鮮で面白かったです。 あとは《蓄霊稲妻》の空撃ちで《氷の中の存在》をひっくり返したりと、知識としてしか知らなかったテクニックを使えたりして満足。

3回戦:【黒白ゾンビ】○○
○1戦目 後攻
墓所破り》によるトークン生成で戦線を作られると打ち消しが意味を成さないことに一抹の不安を感じつつも《氷の中の存在》で時間を稼ぎ丁寧に除去を続け勝ち。

○2戦目 後攻
サイドからは《焼けつく双陽》を2枚増やし《不許可》1枚と《暗記+記憶》をアウト。

マナカーブ通りにクリーチャーを出されるも、《氷の中の存在》で地上を止めつつゾンビが並んだところに《焼けつく双陽》を放ちペースを掴み、後続を打ち消しと除去で対処し勝利。ゲーム後伺ったところ《氷の中の存在》を《闇の救済》で除去するためにリスク覚悟でゾンビを並べたとのこと。《焼けつく双陽》による一掃後、相手が《戦墓の巨人》を唱える際に運良く打ち消しがあったので良かったですが、こちらとしては育ちきった《戦墓の巨人》への対処手段が限られているので、もし着地していたらゲームの流れは変わっていたかも知れません。

聞けばメインボードはプロツアー「アモンケット」トップ8のChris Fennell氏のリストと同じだったそうなので、《致命的な一押し》と《苦渋の破棄》を引かれなかったのは運が良かったと思います。今後【ゾンビ】と戦う際にクリーチャー除去を腐らせる《電招の塔》プランにサイド後変えるかはしっかりと考えたいところです。またこのマッチアップでは《呪われた者の王》、《戦墓の巨人》、《リリアナの》をピンポイントに打ち消すことを意識すれば上手く立ち回れると思います。


と、言うわけで最終成績は2-1。割引券とプロモの《無許可の分解》を貰い終了。思えばこのブログを始めて以来MTGでは初の勝ち越しですかね。この勢いに乗って今後も納得のいくゲームが出来るよう頑張りたいところです。

デッキについて、我ながら相性を含め相対的に強かったと思います。《氷の中の存在》と《電招の塔》のどちらをメインにするか迷っていましたが、メタ的に《氷の中の存在》で正解だったかなと。比較的変身は容易ですし、3回殴れば人が死ぬクロックは偉大です。それと新カードの使用感としては《暗記+記憶》の対応力が思った以上に高くて好感触。それを踏まえて《粗暴な排除》も試してみたいところです。また《検閲》などのサイクリング付き呪文は当然のことながら便利でした(小並感)。

ゲームデーは参加しない予定なので次にMTGで記事を書くとすれば来週のFNMですかね。予定は未定ですが。

では今回はこの辺で。