自分語りのブログ

TRPGやTCGあれこれ、本や映画の感想、その他雑記などを気ままに。

MTG:FNMスタンダード[BFZ-AKH](6/16)【青赤コントロール】

今回は時間があったので16時からの部と19時からの部両方に参加。使用したのは前回より多少の変化を加えた【青赤コントロール】です。

土地25
4《尖塔断の大河》
4《さまよう噴気孔》
4《霊気拠点》
1《崩壊した瀑布》
7《島》
5《山》

クリーチャー6
1《周到の神ケフネト》
4《奔流の機械巨人》

呪文28
4《マグマのしぶき》
4《検閲》
3《本質の散乱》
4《蓄霊稲妻》
1《明日からの引き寄せ》
3《不許可》
1《虚空の粉砕》
2《焼けつく双陽》
1《暗記+記憶》
1《粗暴な排除》
4《天才の片鱗》
2《ヒエログリフの輝き》

サイドボード15
4《氷の中の存在》
2《竜使いののけ者》
1《終止符のスフィンクス
1《力ずく》
2《払拭》
2《否認》
2《焼けつく双陽》
1《即時却下》

まず《奔流の機械巨人》4枚目を購入しメインに4枚態勢。そして置物として機能するだけでも強い《周到の神ケフネト》をメインにし、25枚目の土地を《荒廃した瀑布》へ変更。色マナが出ないのは困りものですが、マナフラの受けにもなる上、妨害されずにドローが出来ると思っての採用です。後は細々とした変化ですが《暗記+記憶》1枚を《粗暴な排除》、《不許可》1枚を《虚空の粉砕》に変更しました。前回までメインだった《氷の中の存在》はサイドに、そして軽いフィニッシャーとして《竜使いののけ者》も採用。《月への封印》と《慮外な押収》は使いこなせなかったので今回は不採用です。

[16時の部]参加者11名
1回戦:【黒単ゾンビ】○○
○1戦目 後攻
《戦慄の放浪者》からの幸先の良いスタートに対し、こちらも除去を当ててペースを掴み、このマッチアップ最強の《焼けつく双陽》を決め勝利。途中《周到の神ケフネト》が《闇の救済》と《闇の掌握》により落とされ驚かされましたが、2:1交換なら安いもの。《マグマのしぶき》を持っていながら《戦慄の放浪者》がロードで3/3になったと勘違いし3点食らった場面は要反省事項。

○2戦目 後攻
2ターン目の《精神背信》で《奔流の機械巨人》、3ターン目の《失われた遺産》で《焼けつく双陽》を抜かれる黒らしいサイド後の展開に思わず苦笑。その後も2枚目の《失われた遺産》で《マグマのしぶき》を抜かれたりしましたが、ハンデスキープだった相手の動きは芳しくなく、こちらは土地を伸ばしながら《氷の中の存在》のカウンターを着々と減らし、最終的にはひっくり返して勝利。ただ、相手がこちらのエンドに《致命的な一押し》を唱えてくれたがために、そのターンのドローである《天才の片鱗》からの《青巨人》が繋がり《不許可》フラッシュバックで《氷の中の存在》を守れましたが、相手ターン中に打たれていたら手札にインスタントはなかったのでゲーム展開は違っていたと思います。また2枚目の《失われた遺産》で《不許可》などを指定されていれば《戦墓の巨人》への対処が難しくなり、より厳しい戦いになっていたはず。

ちなみに《天才の片鱗》を唱えた段階で残りは6マナ、手札には土地しかなく、占術で見えたカードは《ヒエログリフの輝き》と《検閲》。最終的に《検閲》だけ取り、サイクリングから打ち消しを探そうとしたのですが、ここはアホらしいことに結構悩んでしまいました。デッキ内に《否認》はなく、この場面で有効なのは2枚残っている《不許可》と《虚空の粉砕》、《暗記+記憶》が1枚ずつ。そして3枚の《奔流の機械巨人》です。《否認》はないので《ヒエログリフ》を唱えることは選択肢になく、あるのはサイクリングを2回するのか1回するのか、それともしないのか……と考えてしまっていました。2枚目で《青巨人》が都合良く来たから良かったものの、結局サイクリングしても見えるところは変わらないのだから、打ち消しを探すなら《青巨人》のマナを残したまま山札を掘る、2枚とも下が正しい選択だったなと今更ながら思います。冷静な判断、大事。

2回戦:【黒白コントロール】○-
○1戦目 後攻
《永遠の災い魔》を自らの《失われた遺産》で抜き恒久的リソースとしつつ、各種除去でバックアップするタイプのデッキ。《災い魔》は《屑鉄場のたかり屋》で追放領域に戻ったりとかなり厄介でしたが、最後は《奔流の機械巨人》と《さまよう噴気孔》で殴り抜き勝ち。《粗暴な排除》で戻した《致命的な一押し》が手札にあることが分かっていたので《噴気孔》の起動が躊躇われる中、相手のエンドに一か八かの《記憶》フラッシュバックで手札を入れ替え、《青巨人》と2枚の《噴気孔》で殴って何とか勝てました。相手にもリソースを与える関係上使い所は限られますが、《記憶》を《青巨人》で唱えるのは気持ち良いですね。

-2戦目 後攻
3ターン目に着地した《最後の望み、リリアナ》が忠誠値を溜め始め、奥義打たれたら負けだなと半ば諦めていたら、相手がこちらの《不許可》を警戒し+1したので返しに《さまよう噴気孔》で殴り時間を稼ぐことに成功。《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》と《最後の望み、リリアナ》が並んだ場面は吐き気を催しましたが、それを乗り越え《目覚めた恐怖》で攻めるも時間切れで引き分け。

まだ使い慣れていないとのことで事なきを得ましたが、《永遠の災い魔》と《屑鉄場のたかり屋》のパッケージはコントロール泣かせなので正直危なかったです。

3回戦:【赤緑エネルギー】××
●1戦目 後攻
2ターン目に着地した《緑地帯の暴れ者》の攻撃に合わせて《霊気拠点》のエネルギーを含めた《畜霊稲妻》を放つも《顕在的防御》で弾かれ5点。その後もことごとく除去を弾かれ象に轢き殺され敗北。青マナのない手札は流石にマリガンだったとも思いますが、除去が3枚ほどあり赤マナも出るのでキープしてしまいました。

●2戦目 先攻
《牙長獣の仔》育成ゲームに対応しきれず負け。敗因はマナが余っているのを見落とし相手のメインに《粗暴な排除》で《通電の喧嘩屋》に2点、《牙長獣の仔》をバウンスしてしまい再展開を許したクソ雑魚プレイング。エンドに唱えていれば《不許可》を構えられていただけに痛恨のミス。

ここに来てエネルギー系のアグロが苦手だと気付くも時既に遅し。結果は2-1、《屑鉄さらい》のプロモを貰い終了。


[19時の部]参加者21名
1回戦:【黒緑青エネルギー】○××
○1戦目
《巻きつき蛇》と《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》が並び、《蛇》は4/5へと成長。このまま小マイナス連打されて負けかと思っていたら、こちらのミシュランで《ニッサ》を落とされることを警戒しプラスを連打後奥義へ。それを《不許可》し《ニッサ》を落とし、《周到の神ケフネト》着地後《焼けつく双陽》と《マグマのしぶき》で場を一掃、《ケフネト》でアドを稼ぎつつ殴っていたら相手の方が投了したので何とか勝ち。蛇にライフを2まで追い詰められていたためいつ死んでもおかしくなく、《ケフネト》トップから《奔流の機械巨人》に繋がったのは運が良かったです。

●2戦目 後攻
油断して3ターン目に《ケフネト》を唱えたら返しに《逆毛ハイドラ》を出された上、《ケフネト》も《野望の試練》で処理され敗北。なけなしの《氷の中の存在》も《知識のカルトーシュ》からの《野望の試練》でやられました。

●3戦目 先攻
《巻きつき蛇》、《ピーマの改革派、リシュカー》の流れに手が付けられなくなり、《氷の中の存在》も《豪華の王、ゴンティ》で奪われた《畜霊稲妻》で除去され敗色濃厚。最後は5/6飛行接死とか言う謎スペック《ゴンティ》の処理に成功するも時既に遅し、他のクリーチャーに殴り抜かれ敗北。

《試練》と《カルトーシュ》の組み合わせを構築でやられたのは初でしたが、やはり手札に揃えば強い組み合わせですね。

2回戦:【青赤緑コントロール】○××
○1戦目 先攻
《植物の聖域》スタートから【霊気池】かと思い警戒するも動きはなく、こちらの3ターン目《ケフネト》が通りそのまま殴りきり勝ち。デッキが分かっていない以上、返しで《霊気池の脅威》の着地を許す可能性はあったものの、エネルギーがなく、起動するにしても時間がかかると見ての《ケフネト》プレイでしたが、対戦後伺ったところ、除去と《否認》はあり《ケフネト》以外なら何とでもなる手札だったらしく、良かったです。

●2戦目 後攻
《天才の片鱗》しか見えておらず、サイドボードに難航してしまいましたが、取り敢えず打ち消しを増量しクリーチャーを増やすことに。相手が《青巨人》を唱える中、こちらは5マナで土地が止まり、《青巨人》3枚、《終止符のスフィンクス》1枚を溜め込む事故が起こり敗北。《氷の中の存在》がひっくり返るも、相手の《青巨人》は手札に戻るは《目覚めた恐怖》は《畜霊稲妻》で除去されるはと散々な結果でした。ただ、重いカードを多数採用したこちらのデッキ構築に問題があるとも考えられ、一概に事故とは言えないと思っています。また単純に相手の方のプレイングが上手く、こちらのコントロールミラーの経験値不足が如実に出ました。

●3戦目 後攻
ものは試しに、と言うことで後攻を選択。ただしそれが裏目に出る形で3ターン目に《自然に仕える者、ニッサ》が着地しアドバンテージを稼がれ、《不屈の追跡者》などを呼び込み奥義も打たれ良いところなく敗北。始めてこの《ニッサ》を使われましたが、勝利に直結する軽いPWは強いなと。後は《否認》が2枚しかないのに先に3ターン目を相手に渡してしまったのはミスだったと思います。

元は【ティムール電招】だったデッキから《電招の塔》が抜け今の形になったとのことでしたが、《霊気との調和》でマナ基盤を安定させられるのはちょくちょく土地が止まる身としてはとても良い選択だと思いました。基本的に《天才の片鱗》でしかエネルギーが貯まらない【青赤】に対し、ここで貯まるエネルギーが《畜霊稲妻》をより強くしていたのも印象的です。また緑タッチにより《不屈の追跡者》はもちろん、無理なく《造反者の解放》などが採用出来るのも強みかなと。先述の通り相手の方のプレイングが上手く、負けはしたものの改めてコントロール頑張ろうと言う励みになる1戦でした。

3回戦:【赤黒白コントロール】○○
○1戦目 後攻
前回のFNMで敗北を喫した【赤黒白コン】であり、リベンジマッチです。《苦い真理》でアドを稼がれるも、《周到の神ケフネト》が殴り始め勝利

○2戦目 後攻
ライフを5まで追い詰められるも、《ケフネト》から態勢を立て直し勝利。《苦渋の破棄》があるカラーのため欲張って《ケフネト》起動でフルタップはせず、《払拭》を構えながら動けたのは良かったかなと。途中《先駆ける者、ナヒリ》が着地し、返しに《ケフネト》で殴って忠誠値下げるかと油断する中思い出す「追放」のテキスト。《さまよう噴気孔》と合わせて処理できましたが、気付けて良かったです()。


こちらの結果は1-2。今回は《崩壊する痕跡》のプロモを貰い終了。


6戦終えての感想としては、まず第一に《ケフネト》が強いなと。《ケフネト》を出せたゲームは大体勝っており、5点クロックと破壊不能の安心感たるやありません。欲張って2枚目の採用も検討したいほど良いカードだと思います。次に感じたのは自らのマジックの下手さについて。有利なマッチアップに関しては勝てますが、同型だと特に荒さが目立ち、耐えなければ行けないところで動いてしまい結果後悔、と言うことが何度もありました。またこれはMTGに限らず言えることですが、慢心してプレミをすることが本当に多く、今後の課題だと思っています。

最後に、【青赤コン】を使っていて感じた苦手なマッチアップについてメモも兼ねて少し。まず一つはアグロの中でも太いクリーチャーで押し通す、現環境で言うところの【赤緑エネルギー】や各種【黒緑】系のデッキ。もう一つは、こちらよりも打ち消しを多く積んだ青系のコントロールです。前者の場合《逆毛ハイドラ》はもちろん、一度通した《牙長獣の仔》に蹂躙される展開が多く、後手であれば打ち消しも間に合いません。それらへの対策としてはサイズに関係なく触れられる《非実体化》や《バラルの巧技》を試してみようと思っています。コントロールに対してはこちらの《否認》の採用枚数が敗北に直結しているので、メインから《否認》を採用しサイドと合わせて3-4枚取れば改善されるのかなと。あとは《炎呼び、チャンドラ》のような殺意のあるPWはアグロ、コントロールどちらに対しても効くはず。ただ、環境に緑黒のようなデッキが増えるようであれば黒を足してグリクシスにするのが最適ではないかとも思っています。確定破壊が効く前者のみならず、後者に対してもハンデスで優位に立てるのでは、と。マナベースさえ上手く作れれば試してみたいところです。

と、6回戦分のメモと反省とあって少し長くなってしまいましたが今回はこの辺で。ここまで読んで頂きありがとうございました。

WS:6月度ショップ大会(6/15)

久しぶりのヴァイスシュヴァルツ、参加したのは「アメドリ秋葉原店」18時の部で参加人数は13人でした。

使用したのは【TP】。『STAR WARS』が発売し「フォース」が横行すると流石に使い勝手が悪くなるだろうと言うことで使い納めも兼ねての使用です。以前のリストから《3人の出会い 奈緒》を1枚《マイファーストスター かな子》に変えています。

○1戦目:【赤青黄サンシャイン】後攻
手札に高レベル帯が集合しレベル1を揃えられず弱い盤面を作り負け。新カードである《“MIRAI TICKET”高海 千歌》とそこからの《“MIRAI TICKET”渡辺 曜》が予想以上に強く、《美夏》で焼き《アイドルとして 奈緒》でボトムに送るもすぐに再展開されるのは辛いものがありました。CXがボトムに溜まり、1巡目の山で集中ヒットとキャンセルが起きないのも痛かったです。戦ってみて思いましたが、未だ千歌の《“青空Jumping Heart”》シナジーは強いなあと。

2戦目:【青赤ごちうさ】後攻
レベル2の前半で回復耐久され、こちらはレベル3に先上がりし流石に負けを覚悟していたら2-4からの4連パン3-5-4-(3)が通りまさかの勝利。途中、10枚中5枚がCXの山で集中したら1枚しかヒットせず、山4枚がCXと言う頭を悩ませる場面がありました。結局中央の《“プレゼント交換”リゼ》に《TP凛》で殴るだけでターンを返しましたが、集中せずに殴る、が正解だったのかなと。横に出された《いつの日か チノ》が最後まで割れず、デッキに構造上の欠陥を感じました。

3戦目:【青赤リゼロ】
5止めされた上に4000-4000-2000のラインを踏めず、アド差が広がりかけるもレベル1で巻き返し余裕のある試合展開に持っていくことが出来ました。最終的には3-6まで追い詰めるも5パン目のテキスト誘発を忘れまさかの相手ターン。逆圧縮された後3-3からのリフを挟む3点を運良くキャンセルし相手の方が投了。


運にものを言わせた勝利でしかなく正直勝った気はしませんが、数字上は2-1の勝ち越し。使い納めとあって全勝したかったのですがこればかりは仕方ないかなと。【TP】は環境を意識して買い揃えた始めてのデッキなので思い入れはありますが、しばらくは明日発売の【STAR WARS】で遊ぶ予定です。「今日のカード」を見る限り順当にヴェイダー卿が強そうで嬉しく思います。この流れに乗って新三部もカード化してくれないかなあ、と淡い期待を述べたところで今回はこの辺で。ここまで読んでくださりありがとうございました。

MTG:FNMスタンダード[BFZ-AKH](6/9)【青赤コントロール】

プロモ目当てに「遊Vic中野店」にてフライデー。流石《霊気拠点》と言うべきか、参加人数は定員枠が埋まる24人の大賑わいでした。

この文章を書いている最中に《霊気池の驚異》の禁止が決まりましたので、さも今後も【霊気池】が環境にいるかのような記述があるかも知れませんが察してください。また禁止改訂については最後に少し触れています。

ちなみに今回握ったのはそろそろ勝ちたいと言う勝利へのリスペクトから【青赤コントロール】。時間もなかったのでリストは前回からサイドを弄った程度ですが一応。

土地26
4《尖塔断の大河》
4《さまよう噴気孔》
4《霊気拠点》
9《島》
5《山》

クリーチャー6
4《氷の中の存在》
2《奔流の機械巨人》

呪文28
4《マグマのしぶき》
4《検閲》
3《本質の散乱》
4《蓄霊稲妻》
1《明日からの引き寄せ》
3《不許可》
2《焼けつく双陽》
2《暗記+記憶》
3《天才の片鱗》
2《ヒエログリフの輝き》

サイドボード15
1《周到の神ケフネト》
1《黄金夜の懲罰者》
1《奔流の機械巨人》
1《終止符のスフィンクス
2《力ずく》
2《払拭》
2《否認》
1《月への封印》
2《焼けつく双陽》
1《即時却下》
1《慮外な押収》

サイドの《電招の塔》を抜き《払拭》2枚と《ケフネト》を新たに採用。《電招の塔》は《奔流の機械巨人》への対策に噛み合ってしまうことを考慮しての不採用です。《払拭》は対コントロール、《ケフネト》はコントロール及び破壊不能を処理出来ない各種アグロを意識しています。……今思うと《進化する未開地》がないのに土地26枚は多かったと思います。

1回戦:【青黒ゾンビ】○○
○1戦目 後攻
1ターン目《戦慄の放浪者》という立ち上がりから【黒単ゾンビ】と思いきや、次のターンに《腐臭の池》をタップインされ青黒と判明。ライフを3まで減らされるも、メインからアグロに対しガードを上げていたこともありクリーチャーを処理しつつ勝利

○2戦目 後攻
要所要所を《否認》で打ち消されるもこちらの引きが噛み合い勝ち。《否認》と《氷の中の存在》への除去を弾けるかと思い《払拭》を1枚取りましたが、これが綺麗にハマった時は気持ち良かったです(小並感)。


経験値が少ないのでまだ何とも言えませんが、【黒単ゾンビ】や【赤白人間】に比べ多色のゾンビは《焼けつく双陽》を楽に打たせてくれる印象があります。と言うのも【赤白人間】の場合は《サリアの副官》と《永遠の見守り》ですぐに《双陽》圏内から逃れますし、【黒単ゾンビ】だと《無情な死者》から比較的容易にリカバリーされるからです。


2回戦:【赤黒白コントロール】××
●1戦目 後攻
《改革派の地図》や《苦しめる声》などでデッキを掘り進め有効牌を探し、最終的に《ゴブリンの闇住まい》や《炎呼び、チャンドラ》で決めるタイプの除去コン。《無許可の分解》、《苦渋の破棄》と言った環境最優良除去を擁したこの色は、フィニッシャーの少ないこちらからすると辛いものがありました。長いゲームでしたが、着地した《炎呼び、チャンドラ》から繰り出されるトークンを処理しきれなくなり負け。

●2戦目 先攻
ミシュランの殴り合いになる長丁場になるも、こちらの攻め手が足りなくなり負け。


今思えば何故サイドから《終止符のスフィンクス》を入れなかったのか、コレガワカラナイ。あと《ゴブリンの闇住まい》の威迫を忘れていた場面があり反省。何にせよ、相手のデッキが分からず、どこをカウンターするべきかという想像力が足りなかったのが大きな敗因だったと思います。


3回戦:【ティムール霊気池】×○×
●1戦目 後攻
ひっくり返った《解き放たれた恐怖》で攻めるも、手札から唱えられた2連《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を捌けず負け。1枚目に欲張って本体打ち消しと能力打ち消しをしましたが、2枚目を警戒しておくべきだったかも知れません。ただし追放対象がこちらの数少ないクロック、しかも相手のライフがそう多くないとあって勝ちを急いでしまいました。まあ《ウラモグ》を処理できても《栄光をもたらすもの》の飛行クロックを止める手段がなかったのでどちらにせよ負けだったと思います。

○2戦目 先攻
早いターンに着地した《周到の神ケフネト》が強く、《牙長獣の仔》とすれ違いで殴り合っていましたがクロックの早さにものを言わせ勝利

●3戦目 後攻
こちらの《焼けつく双陽》サイクリングの隙を見て展開された《つむじ風の巨匠》や《不屈の追跡者》、そしてとどめとばかりに出された《竜使いののけ者》が止められず負け。氷カウンターを二つまで減らした《氷の中の存在》がいたため、手札の《払拭》を含めて何かインスタントさえ引ければ逆転の目のある試合でしたが地主と化して死亡。やはり《焼けつく双陽》サイクリングが重大なプレミでした。


対戦後いくつか意見を貰い、《竜使いののけ者》は流石に購入を決定。戦ってみて思いましたが、対【霊気池】はこちらが対応出来るデッキである限りは楽しく対戦出来るなと。特にサイド後は相手がどのようにサイドボーディングしてくるかという面白味があります。


ランダム賞の《霊気拠点》は貰えませんでしたが、比較的当たりのスタンダード・シリーズプロモの《大草原の川》を貰い終了。

とは言え、勝ちを目指しておきながら1-2の負け越しは流石に悔しく、運が悪かったで済ませるのも不味いと思うので反省を書いてみます。

まず根本的な問題としてデッキリストに難を感じました。デッキ制作当時は環境に【ゾンビ】が多く、その時点でこの構築は悪くなかったと思っていますが、その反面他のデッキに対するガードが大きく下がっていました。事実、フィニッシャーの枚数差で2回戦の【赤黒白コントロール】には負けたと言っても過言ではありません。そして環境のみならず、そもそも環境のデッキ自体に対する理解も足りていなかったと思います。そうでなければサイド後の【霊気池】相手に《焼けつく双陽》をサイクリングはしなかったでしょう。また、対ミッドレンジ及びコントロールとの対戦経験が不足していたな、と。身内にはアグロが多く、どうしてもその手のデッキと対戦する機会が少ないので、今後は一戦一戦大事に戦って行こうと思います。


では最後に禁止改訂について少し。

http://mtg-jp.com/publicity/0019023/

《霊気池の驚異》と《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を、エネルギーを使う強力なクリーチャーに入れ替え、チャンドラを交換すれば事実上同じデッキです。時間をかけてティムール《霊気池の驚異》を組んだプレイヤーは比較的簡単にティムール・エネルギーに移行して同じカードを使い続けることができるでしょう。

と言う公式の記述は一言余計だとは思うものの、《霊気池の驚異》禁止自体は妥当な判断かと思います。トーナメントレベルであれば【霊気池】、またはそれに比肩するデッキを握らない方が悪いとも言えますが、FNMを始めとする余暇の過ごし方としての大会においてはそうも言ってられず、また対応出来るデッキも限られるという点で負荷は大きかったのかなと。《守護フェリダー》に続いてのトップメタ禁止であり、購買意欲が削がれたのは確かですが、 今回は対策として禁止だけでなく選抜をかける方法や《真髄の針》、《強迫》と言ったカードの採用なども考慮に入れられていたようで以前より好感が持てます。メタゲームの変動を含め今後のスタンダード自体はとても楽しみです。……《奔流の機械巨人》禁止にされたらそうも言ってられなくなりますが。

長々と語ってしまいましたが今回はこの辺で。ここまで読んでくださりありがとうございました。

MTG:FNMスタンダード[BFZ-AKH](6/2)【白黒ビートダウン】

更新が遅れましたが先週のフライデー参加レポです。参加したのは「遊Vic中野店」16時の部で参加者は11名。プロモが《霊気拠点》とあって参加人数は多め。かく言う私もその1人で、プロモの牽引力恐るべし。

使用したのは《単体騎手》をフィーチャーした【白黒ビートダウン】、名付けて【WB lifelink】。リストはこちら。

土地23
4《秘密の中庭》
4《乱脈な気孔》
4《霊気拠点》
1《ウェストヴェイルの修道院
5《平地》
5《沼》

クリーチャー20
4《夜市の見張り》
4《同体騎手》
4《栄光半ばの修練者》
4《才気ある霊気体》
2《永代巡礼者、アイリ》
2《折れた刃、ギセラ》

呪文17
4《致命的な一押し》
2《神聖な協力》
3《苦渋の破棄》
1《永遠の見守り》
3《排斥》
2《霊気圏の収集艇》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

サイドボード15
1《放棄された聖域》
2《大天使アヴァシン》
1《消えゆく光、ブルーナ
2《精神背信》
1《没収》
1《失われた遺産》
1《鞭打つ触手》
1《黄昏+払暁》
1《罪人への急襲》
2《誘惑に負けて》
1《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
1《死の宿敵、ソリン》

特に参考としたリストはなく《単体騎手》で何か出来ないかと組んでみたデッキです。見て分かる通り、白黒共にダブルシンボルが多い割りにマナベースもテキトーで、やりたいことを兎に角詰め込んだ欲張り構築。また変形サイドボードへの憧れから重めのカードをサイドに投入しているものの、テストプレイ出来ていないのでどうサイドのインアウトをすれば良いか作り手自身よく分かっていない模様。また事前に手に入らなかったという理由から《永遠の見守り》ではなく2枚の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》にしたのが吉と出るか凶と出るか……。

1回戦:【青赤コントロール】××
●1戦目 後攻
互いにダブマリという嫌な立ち上がり。《炎呼び、チャンドラ》着地を許し、苦しい展開。《チャンドラ》のクロックが速く、除去した頃には時既に遅し、《奔流の機械巨人》を叩きつけられ投了。

●2戦目 先攻
《単体騎手》でちまちま殴り、除去された後は《乱脈な気孔》で殴り続けるも最終的に《奔流の機械巨人》2枚と《チャンドラ》で負け。《乱脈な気孔》3枚が屠られたことからも分かる通り、引けども引けども土地で、10枚以上土地引かされるのは流石にきつい。この試合のハイライトは《単体騎手》がいる盤面で唱えた《神聖の協力》の回復モードを《払拭》されたところ。あと、赤系のデッキで採用率の高い《マグマのしぶき》に対してタフネス3ある《才気ある霊気体》が効いていました。

2回戦:【バント霊気池】○×-
○1戦目 後攻
相手が白緑の2色、パーマネントも《折れた刃、ギセラ》ぐらいしか見せなかったため1戦目ではデッキの全貌が掴めず。こちらのクロックを《燻蒸》で流された返しに《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》。相手が出した《折れた刃、ギセラ》を《ギデオン》奥義後紛争を達成した《致命的な一押し》で落とし2枚目の《ギデオン》を唱え勝ち。

●2戦目 後攻
着地した《織木師の組細工》と《精神背信》で覗いた《絶え間ない飢餓、ウラモグ》から【霊気池】と判明。序盤複数の《組細工》で回復された上にこちらのクロックも捌かれ、気付けば相手の方のライフが50を越える始末。合体した《悪夢の声、ブリセラ》を《排斥》で除去し、素出し《絶え間ない飢餓、ウラモグ》によって《ギセラ》と《ブルーナ》が解放。窮地の中、返しのトップが6枚目の土地で昂揚達成の《罪人への急襲》を唱え「やったか!?」と思いきや無情にも2枚目の《ウラモグ》素出しでありがとうございました。途中《慮外な押収》で奪われた《栄光半ばの修練者》とこちらの《単体騎手》が睨み合っていたのが面白かったです。

-3戦目 先攻
時間が押していたためのアグロ気味なサイドプランのなせる技か、《不屈の追跡者》や《折れた刃、ギセラ》に攻められるも、何とか凌ぎきり引き分け。正直あのまま続けていれば負けていました。それにしても《不屈の追跡者》放っておくとヤバいですね(小並感)。ちなみに土地が《霊気拠点》だけというガバキープが仇となり、マナは足りるのに2アクション取れず苦しい展開でした。

3回戦:【赤緑黒エネルギー】○××
○1戦目 先攻
《永遠の見守り》で強化された《単体騎手》と《通電の喧嘩屋》の殴り合いでライフレースを引き離し、《熱烈の神ハゾレト》が出るも動き出すことはなく勝利

●2戦目 後攻
後手で対処が遅れ《喧嘩屋》や《ハイドラ》に押し込まれ負け。《喧嘩屋》の4点を貰った後、相手がフルタップでターンを返した際に《顕在的防御》警戒で《致命的な一押し》を唱えましたが、ライフが大事になるマッチアップであるためにどうすべきか迷いました。

●3戦目 先攻
土地が1枚でマリガン。土地4枚中3枚タップイン土地ながら先攻ダブマリを恐れキープするも、その後引く土地もタップイン土地で綺麗に動けず。《単体騎手》と《乱脈な気孔》のアタックによって《同体騎手》を得てペースを掴めたかと思いきや、返しで《栄光をもたらすもの》が舞い降り死亡。ゲーム展開に影響はありませんでしたが、《屑鉄場のたかり屋》を《乱脈な気孔》でブロックした際、《霊気圏の収集艇》がいたので乗って一方取れたことにブロック後気付いたりと、プレミが酷かったです。

相手の方のデッキは《屑鉄場のたかり屋》と《無許可の分解》のために黒を取っているようで、特に後者は赤緑というカラーの弱点を上手くカバーしていたように思います。本来であれば接死を多く採用しているこちらとしては《逆毛ハイドラ》は楽な相手なのですが、的確にブロッカーを《無許可の分解》で除去されたのが効きました。


と言うわけで0-2-1、実質0-3。こんなことなら【青赤コン】で出ておけばとも思いましたが、デッキコンセプトは好きですし、《単体騎手》を出した際の受けは良い(気がする)のでもう少し練ってまともな形にしたいと思います。取り敢えず《夜市の見張り》を抜いて《スレイベンの検査官》にするところからスタート。土地事故も多かったので土地並びにダブシンの枚数調整も必須。あとサイド。

ちなみにプロモの配付は全勝者以外ランダムでしたが、そう上手く行くはずもなくゲームデープロモの《信念の決闘者》を貰い終了でした。

では今回はこの辺で。ここまで読んでくださりありがとうございました。

MTG:FNMスタンダード[BFZ-AKH](5/26)【青赤ゾンビ】

先日「遊Vic中野店」19時の部に参加してきましたのでそのレポートです。参加者は13名。

使用したデッキは【青赤ゾンビ】。《秘蔵の縫合体》や《縫い翼のスカーブ》を《安堵の再会》で落としてリアニしつつ《老いたる深海鬼》を現出したりする、「晴れる屋」さんのデッキリストでは【ドレッジ】となっているあれです。

スポイラーの時点で気になっていた《ドレイクの安息地》を使用したリストを探していた折、「晴れる屋」さんのサイトにて《ドレイクの安息地》を採用した【ドレッジ】のリストを発見。サイクリング重視のコントロールに採用するぐらいしか思い付かなかった身からすれば目から鱗、各種パーツは持っていたので《コジレックの帰還》などを買い足し急遽組み上げることに。

以下リスト。

土地23
6《島》
6《山》
1《霊気拠点》
2《ウギンの聖域》
4《尖塔断の運河》
4《さまよう噴気孔》

クリーチャー16
4《秘蔵の縫合体》
4《縫い翼のスカーブ》
4《改良された縫い翼》
4《老いたる深海鬼》

呪文21
4《安堵の再開》
2《苦しめる声》
4《稲妻の斧》
2《癇しゃく》
4《コジレックの帰還》
1《明日からの引き寄せ》
2《ドレイクの安息地》
2《熱病の幻視》

サイドボード15
1《領事の旗艦、スカイソブリン
2《グレムリン解放》
2《焼けつく双陽》
2《マグマのしぶき》
2《抗えない抑止》
2《否認》
2《不許可》
2《熱病の幻視》

メインボードは「GP Montreal」にてトップ32に入っていたリストの一部を変更(《検閲》2枚→《癇しゃく》2枚、《高地の潮》→《霊気拠点》)したもの。サイドは長年可能性を感じ続けている《抗えない抑止》や《領事の旗艦、スカイソブリン》が独自色です。

一人回しをする暇もなくFNM前に数度回し本番。正直手応えは悪く、嫌な予感はしていましたが、インスタント全体火力《コジレックの帰還》が効くデッキに当たればワンチャンぐらいの心境。果たしてその結果は……。

1回戦:【マルドゥ機体】××
●1戦目 後攻 マリガン
2ターン目に《キランの真意号》を出され、3ターン目に《ピア・ナラー》。小粒のカードを《コジレックの帰還》で流すも、《熱烈の神ハゾレト》が機体に乗り続け死亡。

●2戦目 先攻
ドレイクトークンを並べちまちま殴り接戦まで持ち込むも、《ハゾレト》のバーンを小刻みに食らい、《屑鉄場のたかり屋》などで押し込まれ、最終的には《ハゾレト》のバーンが止められず負け。《不許可》を唱えている余裕はないと判断したものの、サイドから入れるべきだったのかも知れません。

後述の《周到の神ケフネト》を含め、青赤のカラーリングでは破壊不能のクリーチャーへの対処が限られていて辛いですね。

2回戦:【ティムール霊気池】××
●1戦目 後攻
5ターン目に《絶え間ない飢餓、ウラモグ》が《霊気池の驚異》経由で着地し、《ドレイクの安息地》と《さまよう噴気孔》が追放。事故のためにゾンビなどを見せていなかったのでデッキ内容を見られる前に投了。

●2戦目 先攻
《否認》2枚、《抗えない抑止》2枚、《不許可》2枚、《グレムリン解放》2枚をサイドイン。アウトは《老いたる深海鬼》1枚、《稲妻の斧》4枚、《コジレックの帰還》1枚、《癇しゃく》2枚。

《 織木師の組細工》を《グレムリン解放》で割り、グレムリントークンでちまちまパンチ。序盤のペースを掴むも、サイドから投入された《ケフネト》が一度動き始めると《老いたる深海鬼》や《改良された縫い翼》が止まり、その結果ゲームが長引き数度ガチャを許し《ウラモグ》、《逆毛ハイドラ》、《ケフネト》みたいな感じで負け。

後々考えると呪文の使いどころやゾンビ蘇生のタイミングなど、他にもやりようがあったと思うところがあり、練習不足の否めないゲームだったと思います。

3回戦:bye
残当

ランダムで配られたために《無許可の分解》プロモを貰えたから良かったものの、今回はそれを差し引いても悔いの残る結果となりました。

《秘蔵の縫合体》をメインに据えたデッキは構成上引きむらが大きく、山を掘るカードも少ないためこうなるのも分かります。とは言え、キープ基準やプレイングなど、挽回できる箇所はあったと思いますし、引きだけの問題ではなかったはず。ましてやこのようなリストで勝っているプレイヤーがいる以上、構築を理由には出来ません。しばらく使うことはないと思いますが、どこかのタイミングでリベンジ出来たらと思います。


今回はこの辺で。そろそろTCG以外の記事も書きたいですが、残念ながらしばらくはこのままになりそうです。あとは「GP神戸」の生放送を見てモチべも上がっているのでモダンの大会にも参加してみたいですね。では。

MTG:FNMスタンダード[BFZ-AKH](5/19)【青赤コントロール】

久々にFNMに出ましたので今回はそのレポートです。参加したのは「遊Vic中野店」16時の部。早い時間帯の開催ながらプロモが《無許可の分解》と言うこともあってか参加者は店員さんを含め6名。

使用したデッキは【青赤コントロール】。《マグマのしぶき》と《焼けつく双陽》の存在から【ゾンビ】を始めとするアグロに強く、打ち消しを構えられることから【霊気池の驚異】にも耐性があると踏んでの選択。逆に各種PWを擁する【マルドゥ機体】には苦手意識があります。早いターンに出てくる《キランの真意号》に対して《蓄霊稲妻》などでしか対処が出来ないこと、また着地を許したPWに触れられるカードの少なさが要因です。単純にサイズが大きく対処し辛い【黒緑エネルギー】なども苦手だと思います。

と、偉そうに書いていますが「アモンケット」後のスタンダードを身内以外とプレイするのは初めてな上に、上記のメタ云々もただの後付けと妄想で、単に「コントロールを使いたい!」という私情によるデッキ選択でした。

ちなみにデッキリストはこちら。

土地26
4《尖塔断の大河》
4《さまよう噴気孔》
4《霊気拠点》
9《島》
5《山》

クリーチャー6
4《氷の中の存在》
2《奔流の機械巨人》

呪文28
4《マグマのしぶき》
4《検閲》
3《本質の散乱》
4《蓄霊稲妻》
1《明日からの引き寄せ》
3《不許可》
2《焼けつく双陽》
2《暗記+記憶》
3《天才の片鱗》
2《ヒエログリフの輝き》

サイドボード15
1《黄金夜の懲罰者》
1《奔流の機械巨人》
1《終止符のスフィンクス
2《力ずく》
2《否認》
3《電招の塔》
1《月への封印》
2《焼けつく双陽》
1《即時却下》
1《慮外な押収》

メインから4枚採用している《氷の中の存在》は各種除去の格好の的になるため、《電招の塔》をメインに入れてサイドから投入することも考えましたが、除去されなかった際のメリットが大きいと判断しメインから採用。サイドの《月への封印》と《慮外な押収》は着地してしまった破壊不能の各種神や《絶え間ない飢餓、ウラモグ》対策のお洒落枠。……通用するかはぶっちゃけ不明ですが、前者はPWも無力化出来るので引ければ何かと使えるはず。燦然と輝く1積みの《黄金夜の懲罰者》は、そもそもこのデッキのコンセプトだったはずがずるずるとメインから抜けた成れの果て。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》への牽制として、と理由は付けられますが「《栄光をもたらすもの》でよくない?」、と言われれば黙る程度の脆弱理論。

では以下対戦内容となります。

1回戦:【白赤人間】××
まさかの身内戦。FNM前のフリーでは勝ちまくっていたので余裕余裕()と試合に臨んだところ……。

●1戦目 先攻
《永遠の見守り》でタフネスを上げられると処理できなくなるので並び尽くす前に《焼けつく双陽》。その後は《氷の中の存在》を並べるなどしてペースを掴もうとするも、手札はあるのに打ち消しがない状況で《栄光をもたらすもの》を許してしまい、頼みの綱の《氷の中の存在》も焼かれ負け。

●2戦目 先攻
《焼けつく双陽》を2枚サイドイン、《不許可》と《暗記+記憶》をアウト。

序盤は複数の《スレイベンの検査官》にちまちま殴られる展開。その後《栄光をもたらすもの》着地時に《永遠の見守り》があり、《蓄霊稲妻》と《霊気拠点》のエネルギーでは対処出来ず、《暗記+記憶》でお茶を濁したり脇のクリーチャーに《蓄霊稲妻》を撃ったりして何とか生き残りを図るも、《奔流の機械巨人》と《マグマのしぶき》を共に唱えるための7マナに1マナ足りなかったために《栄光をもたらすもの》を落とせず負け。最後の土地がタップインでなければ行けましたがこればかりは時の運。

この手のデッキはドローソースを引かずジリープアーになると途端に駄目になりますね。経験上、《奔流の機械巨人》で打ち消しを唱えざるを得ない状況に持ち込まれると敗色濃厚です。また今回のサイドボーディングについて、相手が軽いデッキなので重い打ち消しである《不許可》を1枚抜きましたが、《焼けつく双陽》が4枚入ることを考えれば《栄光をもたらすもの》対策に残し、その分低マナ除去を減らしその枠に《月への封印》や《慮外な押収》を入れるプランもあったかもしれません。

2回戦:【ゼウスサイクリング】○○
○1戦目 後攻
相手の方がダブマリスタート。サイクリングランドを並べるのみで動きがなく、きな臭さを感じていたら《シェフトのオオトカゲ》サイクリングでデッキが判明。《新たな視点》をピンポイントに打ち消し何とか勝利。途中、フルタップで唱えられた《終止符のスフィンクス》に焦るも、《暗記+記憶》で対処出来たのは良かったです。

○2戦目 後攻
サイドからは《否認》2枚と呪文かさ増し用に3枚目の《奔流の機械巨人》。そして何かと刺さりそうな《即時却下》。

《新たな視点》に対し《否認》←《払拭》←《暗記+記憶》←《否認》←《検閲》の打ち消し対決に勝利するも、相手の手札は未だ4枚あり油断が出来ない状況。その後《シェフトのオオトカゲ》を巡る打ち消し合戦は負け、着地した6/5に殴られることに。その相手エンドに唱えた《奔流の機械巨人》の着地後、こちらの《天才の片鱗》フラッシュバックにスタックで《排斥》を唱えられ、エンチャント着地後《暗記+記憶》で《排斥》を戻し《奔流の機械巨人》を再度着地させた際の《蓄霊稲妻》で《シェフトのオオトカゲ》を除去。この攻防は我ながら上手くやれたと思います。最終的にマナが寝ていたところを《さまよう噴気孔》2枚と《奔流の機械巨人》で殴り勝利。

勝てはしたものの、ミシュラン起動の隙にコンボを始動される恐れはあり、攻め時の判断が難しく感じました。またサイドからは打ち消しの応酬となり、普段その手のカードを使うプレイヤーと対戦しないのでとても新鮮で面白かったです。 あとは《蓄霊稲妻》の空撃ちで《氷の中の存在》をひっくり返したりと、知識としてしか知らなかったテクニックを使えたりして満足。

3回戦:【黒白ゾンビ】○○
○1戦目 後攻
墓所破り》によるトークン生成で戦線を作られると打ち消しが意味を成さないことに一抹の不安を感じつつも《氷の中の存在》で時間を稼ぎ丁寧に除去を続け勝ち。

○2戦目 後攻
サイドからは《焼けつく双陽》を2枚増やし《不許可》1枚と《暗記+記憶》をアウト。

マナカーブ通りにクリーチャーを出されるも、《氷の中の存在》で地上を止めつつゾンビが並んだところに《焼けつく双陽》を放ちペースを掴み、後続を打ち消しと除去で対処し勝利。ゲーム後伺ったところ《氷の中の存在》を《闇の救済》で除去するためにリスク覚悟でゾンビを並べたとのこと。《焼けつく双陽》による一掃後、相手が《戦墓の巨人》を唱える際に運良く打ち消しがあったので良かったですが、こちらとしては育ちきった《戦墓の巨人》への対処手段が限られているので、もし着地していたらゲームの流れは変わっていたかも知れません。

聞けばメインボードはプロツアー「アモンケット」トップ8のChris Fennell氏のリストと同じだったそうなので、《致命的な一押し》と《苦渋の破棄》を引かれなかったのは運が良かったと思います。今後【ゾンビ】と戦う際にクリーチャー除去を腐らせる《電招の塔》プランにサイド後変えるかはしっかりと考えたいところです。またこのマッチアップでは《呪われた者の王》、《戦墓の巨人》、《リリアナの》をピンポイントに打ち消すことを意識すれば上手く立ち回れると思います。


と、言うわけで最終成績は2-1。割引券とプロモの《無許可の分解》を貰い終了。思えばこのブログを始めて以来MTGでは初の勝ち越しですかね。この勢いに乗って今後も納得のいくゲームが出来るよう頑張りたいところです。

デッキについて、我ながら相性を含め相対的に強かったと思います。《氷の中の存在》と《電招の塔》のどちらをメインにするか迷っていましたが、メタ的に《氷の中の存在》で正解だったかなと。比較的変身は容易ですし、3回殴れば人が死ぬクロックは偉大です。それと新カードの使用感としては《暗記+記憶》の対応力が思った以上に高くて好感触。それを踏まえて《粗暴な排除》も試してみたいところです。また《検閲》などのサイクリング付き呪文は当然のことながら便利でした(小並感)。

ゲームデーは参加しない予定なので次にMTGで記事を書くとすれば来週のFNMですかね。予定は未定ですが。

では今回はこの辺で。

WS:5月度ショップ大会(5/18)

「アメニティドリーム秋葉原店」の木曜18時からのショップ大会に参加してきましたのでそのレポートです。参加人数は不戦勝が起きていたので恐らく17名。デッキは「しろくろフェス2017」でも使用した《Power of Smile 凛》選抜【TP】。リストは前回の記事をご確認ください。

●1回戦:【リゼロ赤青】
後攻。キャントリシナジーの《ロズワール邸のメイド ラム》やレベル3に《バスタイム! レム&ラム》を採用したラム/レム/ロズワールのみの赤青。互いにキャンセルが発生せず、ドラ込みの打点がだだ通りし負け。 10分弱は残す早いゲーム展開でした。 普段はダブドラをトリガーして嘆くことが多いですが、される側はされる側で嫌だなと再確認。

●2回戦:【サンシャイン青赤黄】
後攻。ストック2枚以下で4000になる《“恋になりたいAQUARIUM”国木田 花丸》や2帯に《“マルの居場所”国木田 花丸》などを採用していたのが印象的。手札にCXが来まくる上に毎ターン平均2枚噛みで案の定打点がだだ通りしてあっさり負け。相手がレベル1でこちらがレベル3に先上がりしたので《Trancing Pulse 凛》2面でお茶を濁そうとするも無事死亡。自ターンに6戻りしておいて返しで山に2枚しかないのはバグ。

○3回戦:【TP青赤 しぶりん選抜】
先攻。CXが手札に溜まり2-1で5戻り(手札2、ストック1)。相手がこの時点で1-2。ただ、相手も2パンを2回してくるなど事故っている様子。終盤、相手が2-4、こちら3-5の状況で山5枚中CX1枚だったので集中。こちらリフダメを受けて6戻り(手札1控え1)の3-6、サーチしたものを含め《TP凛》を2枚出し3-4まで回復。これで《TP凛》が3面。手札にストブがあったものの、このターンに倒しきることは不可能と判断し連パンは狙わず、圧縮率からして次のターンにCXは引けると考え、相手の残る1面踏み倒しによる《PoS》サーチを狙ってストブを撃つことに。これで盤面の打点は3-4-4。まずリフを挟んだ4点が通り3-2(リフダメCX)、続いて3点からのダブドラ乗って5点が通りまさかの勝利、互いに苦笑する幕引きとなりました。

○4回戦:【ギルクラ】
後攻。《輿水 幸子》で2点ほど食らったりと終始ぐだぐだ。最終的にこちらのアタックで3-6まで追い込むもこちら3-2で残り山2中クラマなしの確定3点。それに対し相手が2-3(武蔵)-1盤面を作り、まず2点から殴られリフ込みで3-5、その時点で死を覚悟しましたが、バーンでレベル3が捲れたり、そもそもトップ3枚がクラマだったりしたので再びまさかまさかの勝利。ちなみにゲーム中盤、殴り手がおらずシナジーも狙えたので出した《Trancing Pulse 加蓮》2面による《TP凛》17000は流石に割られず自分で言っててパワー高いなと思いました(小並感)。


勝ち星も負け星もヴァイスシュヴァルツ()で稼いだゲームばかりでしたが、不戦勝にならなかっただけ運が良かったと思うことにします。ただ、やはり《渋谷 凛》選抜であれば回避出来た状況はあったので運だけでなく構築の問題でもありますね。

ちなみにPRは《思い出の22層へ アスナ》、《怒りの一撃 レム》、《キラキラ香澄》。5月度の大会は初でしたが、見る限りPR目当てに足を運んでいた方も多いようで、ブシロードの「 5月はショップにGo!! Go!!キャンペーン」は成功していたように思います。

では今回はこの辺で。「STAR WARS」発売までは【TP】で全勝チャレンジを行う予定なので記事に変わり映えがないと思いますがご了承ください。